先日、内視鏡外科学会の知的財産の相談員に行ってきました。
相談室は、他の展示会と比較にならないほどの大きさで、建設現場の事務室のようでした。
内視鏡外科に関する知識は、毎年大腸内視鏡検査を受けている患者の経験しかなかったので、医療機器を見学し、資料を収集しました。
中でも、ドクターXで出てくる医療支援ロボット「ダビンチ」の特許切れで、ライバル会社の開発品の参入、激化していることが興味深いものでした。
展示会場には、東北の物産展のコーナーがあり、先輩弁理士と利き酒、利きリンゴ、利き米を試したら、苦手な日本酒以外は正解でした。